COVID-19警告レベル 2
世界的な流行を受けて、ニュージーランドもコロナウィルス Covid19が上陸し、政府は警告レベル2を発令しました。海外渡航者からの感染確認のみですが、国内感染も視野に入れての準備の段階化と思われます。

最新のニュースはNZヘラルド Covid19アップデートで確認してください。午後1時の政府発表のあと更新されます。イヤ恐ろしい事態になりました。
Runners.net.nz
世界的な流行を受けて、ニュージーランドもコロナウィルス Covid19が上陸し、政府は警告レベル2を発令しました。海外渡航者からの感染確認のみですが、国内感染も視野に入れての準備の段階化と思われます。
最新のニュースはNZヘラルド Covid19アップデートで確認してください。午後1時の政府発表のあと更新されます。イヤ恐ろしい事態になりました。
日本の免許でNZ国内を運転することができますが、国際免許は翻訳替わりなので、日本の免許証も一緒に携帯する必要があります。また、NZ国内の運転ルール・表記の英語を理解しているという前提なので、運転前に交通ルールを再確認してください。NZ Road Code
「えー?、マヂで?危なくねえの??」って思ったでしょ?正解。危ないです。なので、イロイロ制限があります。というか、免許取得のプロセスがうーんナルホド的な感じに日本と違うのです。。ウチの長男、免許を取り始めたので少し紹介します。
16歳以上で筆記試験に合格すると貰えるライセンス。制限が厳しく、
という事は、基本的に親が一緒に乗って練習する以外には使えないライセンスで、実質練習用としての役割を担います。
Lerner’sライセンスを半年以上保有してから取得できるライセンス
一人で昼間だけ運転できる制限付き。でもこれがあると一人の行動範囲はグンと広がります。
17歳6か月以上である上に、上級ドライビングコースを受講したか、もしくは18歳以上が取得できる。
直近の車線に入る決まり
長男、ついこの間自転車乗れるようになったのに、運転かよ!って気もします。安全運転でな。
僕も若い頃は、ザギンでチャンネーとシースー←ヤメなさい。。
モノスゴイ勢いで開発が進んだオークランドウォーターフロントにはトレンディ(死語かな?)なレストラン・バーが軒を並べ、昔を知るオークランダーには目を疑うようなシャレオツお洒落な街角に迷い込むことが出来ます。今回のお食事会はそんなお洒落なお店の中でも、オークランドポートを見渡せる商業ビルの2階に位置する、
いやお洒落なお店だからサイトを見てみてよ。勝てないから。。Ostro Brasserie and Bar
今回は13人と言う大所帯だったので、個室を用意してもらって(まぁこれもガラス張りでお洒落なんだわ、何かテラスルームみたいで)アレコレ頼んで飲んで食べてワイワイしてきました。月曜日なのにソコソコの客入りだし、お値段も結構するのに、若いカップルなんぞも結構来てて、バブル期の東京ミタイ。。(当時はみんな無駄にお洒落してましたな。ワイシャツの袖留めるチッコイベルトとかネクタイの下に入れるピンとかしてたし。)
店名 | Ostro Brasserie and Bar |
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感想 | カジュアルでオシャレなイタリアンディナーをお探しなら一押し。。景色も良いし、昼から夜からお薦めできます。。 |
星 | ★★★★★ |
住所 | 52 Tyler Street, Auckland, New Zealand |
やっぱりカジュアルとはいえ、飲食店は記念日とかお祝いとかハレの日に、当てにしてもらうための演出は大事な事だなと強く思ったのでした。。
え?
マイナンバーって何だっけ?と調べると、住民票とくっついた制度。つまり、いつのまにか個人資産を海外に移したり戻したりすると必ず把握されるという状況に。。海外在住者は持ってないヒト多いんじゃないかな(当然僕も持ってない)。んっと、どうするさ。。
いつも換金をお願いしていた会社から、会心の一撃。そっか。そうなのか。。じゃぁ今回は手持ちの現金で何とかシノグしかないなーて思ったのがヂつは前回の帰国テヘ。。今回のお正月休みの帰国に合わせて、イロイロ調べてみると、海外から・海外への送入金に関してはマイナンバーが必要になった模様。だとすると、友達やら家族やらの口座に振り込むと、所得とみなされる可能性があるわけで、後日迷惑がかかるカモと。。
って最近のニュースで聞いてひっくり返ったのは「対応してなかったのか!」なのだけど、日本はホントにカードが使えない。インバウンドやら訪日観光客の増加やらオモテナシというか、言葉はともかく利便性を高めないと。。東京の複雑な路線網をナビに従って移動する旅行者にはSuicaを代表する交通カードは必携だと思うのだけど、どのカードもチャージはクレジットカードを受け付けないってある意味スゴスギだろ。。
インターネット通販の初期では国内発行のクレジットカードのみ受け付けるサイトが多かった中、Amazonは最初から海外発行のカードでの決済を受け付けていて、その点は外資系の強みなのかなと思ってましたが、最近は海外怖い病に侵されてるんじゃないのか、日本のサービスは??とか思っちゃう。。ETCとか旅行者に使わせる気なんてサラサラ無いし。。Visaカード突っ込んだら使えるようにならんのかな?
NZではPayWaveといった署名も暗証番号も不必要な支払いも一般的になってきて(ウチも受けられます。限度額が設定されていて、日本円で5000円位。)ほとんど現金を使うシーンは限定されてる感じなのに、未来の国とイメージされる日本の現金主義にはすごいギャップがある気がします。。現金って、アングラな事に便利なんじゃないのか?日本てそういうグレーなトコロ結構あるよなーって思ったり。。前々都知事もカバンに入るとかなんとか言ってたしさ。。
今回の日本行きではNZの銀行で日本円の現金を用意します。2週間分の滞在費と店の買い物の予備をお尻のポッケに入れとくのは、ヤッパリ居心地悪いんだけどさ、旅館とか寿司屋とかカード使えないトコ多いんだもん。。
昔シティのでっかいパブのメニューにYakatoriってずっこけたことあるんですが、今回は正真正銘焼き鳥Kenさんに!
一歩入ればまさしく日本の焼き鳥屋さん。というか、炭火焼き鳥がメインの居酒屋さん的な。手書きの文言や丁度品もオーナーの趣味や思い入れがヒシヒシ伝わってきて楽しいです。今回は10人くらいでお邪魔したので、個室を用意していただきましたが、壁一面にノコギリが飾ってあって、圧巻!個人店ならではの演出です。お食事は日本の焼き鳥そのまんまを味わえる内容で、素晴らしかったです。。ありがとうございました。
遅くまで営業しているので、お店が終わってからもお邪魔したりして。また美味しい焼き鳥食べに行きます!
店名 | Ken Yaki Tori Bar |
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感想 | 日本の焼き鳥が食べたくなったらココ。雰囲気も内容も文句ナシです! |
星 | ★★★★★ |
住所 | 89 Karangahape Rd, Auckland, 1010 |
オークランドでは路上駐車するのに、パーキングメーターにコインを入れて、出てきたチケットをダッシュボードの上に置くのが従来の方法でした。小銭がない人向けに、SMS(テキストメッセージ)や、クレジットカードでの支払いも可能なように、メーターも進歩してきました。が、ココで、新たなサービス、スマホdeパーク(ワタクシの命名。略してスマデパってどうでしょう?)が可能に(いつの間にかなってました)。。こういう実験的なサービスの導入は早いと思う、ニュージーランド。。
事前にアプリをダウンロードして、車のナンバー・クレジットカードと紐づけしたら、後は実際に駐車してからアプリにパーキングメーターのエリアコード(いかにもなやっつけ仕事で、新しくシールが貼られています)を入力して、最大何時間停めるか選ぶだけで非常に簡単。。キモは、従来の「30分位だけど、遅れちゃうかもしれないから少し余分に払っておこう」をしなくても良くなった点!これはホントに素晴らしい。。クレジットカードを使う場合のチャージもないし、チケットを車のダッシュボードに表示する必要もありません。。車を留めて、アプリをスタートして、用事が済んで車を移動するまでのピッタリの駐車料金を支払う事が出来ます。ヤルじゃーん、オークランド交通局!今まで好きじゃなかったけど、結構好きになったよー。。
詳しい説明はココから。
急いでるときでも小銭が必要ないだけじゃなくて、「使った分だけご請求」って辺りが凄いじゃない!昨日の床屋さんに1時間33分停めた駐車料金は$1.55でした。。素晴らしい!
なんかもうあっという間に7周年。この感じだと10年もスグだな。歳取るわけだわ。。皆さんの応援のお陰でポチポチと営業を続けていくことができます。。
NZでは労働党が主導する新政権が発足し、外国人による住宅取得の禁止やら(コレ凄いんだよ、年内に検討して来年頭から実施しちゃうって。そんなスピードでルールが変わったら迷惑する人続出じゃろ。)、最低賃金の引上げ(頭痛い)やら、試用期間の廃止(初日から正社員だから、そうそう簡単に辞めて貰う事は出来ません。えっと。)、育児有給休暇の延長(現行18週間から26週間へ)などなど。ワタクシ先が非常に心配になる内容が並びますが、まぁ状況見ながら対応してくしかないなーと思ってます。。
ブームもあって、小規模なビールの醸造所がアチコチにありますが、小規模なだけに、ストックのコントロールが杜撰なところが多いんじゃないかと、ワタクシこっそり思ってます。。メニューにあるのに、品切れっていうのはチョット困るので、小規模な醸造所の中では大規模な(あーもう自分でも何を言ってるのかワカラナイよ、パトラッシュ)ビールのセレクションに変わりました。個人的にハラタウのファンなので、またブリュワリーまで出かけたいと思ってます。夏の遠足にピッタリ。。
委細面談にて。誰か助けてー
サマータイムも始まって、天気も良くなってきたので、夏気分も盛り上がります。クリスマスを乗り越えてホリデーまで突っ走るぞ!
ココはAKLでは有名な和食店。まるで、ハリウッド映画の中に出てくる内容というか。。僕ら的にはどうなんだろなというスゴーイプレゼンと内容。お値段もスゴーイ。一番安い白ワインは偶然にも当店の一番高いヤツだったりして、頭を抱えながら帰ってきました。。
恐れ多いので、評価はナシで。。
トアル激込みの(羨ましい)カフェにて謎の文言が。。昆布茶。それもタップ(生ビールのような大きな容器から蛇口をひねって出てくる様子を表していると思われ)。。熱い昆布茶をNZerが飲むとは思えないけどなーって、後で検索してみるとナントびっくり!今の50代以降じゃないと知らないであろう「紅茶キノコ」!昆布茶とは関係ないイニシエのブツにKombuchaて名前を付けて、現代に再生させた仕掛人はスゲェ。驚きの内容はこちらから確認できます(Google翻訳して読んでね)。
イヤー、スゲェと思いました。。
毎年のように上がるニュージーランドの最低賃金。4月1日から$15.75+8%(ホリデーペイという言わば退職金が出ます。アルバイトでも)に。今日のGoogleのレートでは$1=78円位なので、時給1326.78円となります。先進国の中で突出して高いわけではないにしろ、毎年上がるペースが凄いなと。思うだけでは説得力無いので、グラフにしてみましょう。
過去20年の賃金の推移をグラフにすると(なんか真面目な投稿に見えるね)一目瞭然1997年の$7から2017年の20年で実に2.25倍に。なので、ウチだけじゃなくて人件費削減は全ての業種の大きな課題になっているのではないかと。外食大手代表のマクドナルドではオーダーをタッチパネルで済ませるようになりました。メニューに載ってないアイテムや特に指示できる内容とか新たな発見もあって、移民の多い国にはありがたいと思う人も多いんじゃないかと。。支払いも端末で済ませますが、ニュージーランドでは現金で払うことが少ないので、抵抗も少ないように思います。
人件費削減に関しては日本の外食産業の方が遥かに進んでいるので、そのあたりの機器や端末・ロボットの需要は世界的に高まるんじゃないかと想像したり。帰国するたびに「この内容でこの金額の食事を提供できるのは日本だけだろうなー」って感心して、キッチンをのぞき込むのがすっかり癖になっています。寿司ロボットの輸出とか、実は凄く成績良いんじゃないだろうか。。
住宅の高騰が大変なことになっているオークランドではすべてのモノの値段が上がっていて、この20年で全く違う経済状況になったんだなと強く思うのでした。。