New Zealandで飲食店を始めて一番驚いたのは、実は料理が運ばれるときのお客様の反応だったりして。
ビックリする癖がついてる?
ウチは住宅街の中にあって、どうしても年齢層の高いお客様が多いので、今日のお勧めなんかはタブレットを活用して、なるべくわかり易いように写真で選んでもらえるようにしてます。メニューも全て写真付き。盛り付けが多少変わってても、だいたい似てるお皿を運ぶんですが、皆さん感嘆の声を上げるのがモノスゴク上手。。Marvelous, Beautiful & Fantastic!ってマダ食べてないしー。。そういうルールになってるのかと思うくらい。。だから僕らも外食するときはWow!くらいは言うようになりました。。言われて気分は悪くないしね。。
料理を運んでもお皿を下げてもアリガトウ
って日本ではなかなか言わない気が。支払いのときも有難うでタイヘン気持ちの良いお客様が多いです。その反面、求められるサービスにお応え出来てないのが
- 「もう一杯いかが?」
です。日本では催促するみたいで、なかなか言い出せない一言ですが、ココでは必須のサービス。うちの店でもサービスが引っ込み過ぎてるって評価をもらうことがあります。Politeだけではダメです。。日本人ウェイトレス・ウェイターとしては言い難いキモチもわかるんデスが。。
ノーと言わない代わりに
気持ちいいだけじゃぁやっぱりなくて、いろいろとメニューに無いものやこんな風に変えて欲しい見たいなリクエストを貰います。「イヤ出来ません」の代わりに、代替のプランを用意するだけで満足してもらえる事が多いので、否定形の会話は控えるようにしてます。。