追突注意
お肉屋さんからの帰り道(そうなんです、配達してくれないお肉屋さんに買い物に行くんです)、渋滞してイライラ待ってるトコロへ「ドカン!」と。
慌てず騒がず連絡先の交換を
被害は後ろのバンパーが割れたくらいで、たいした事は無く、連絡先の交換をしてその場は別れて、夫々保険屋さんに連絡するのは日本と同様です。違うのは、物損事故程度では警察を呼んでも来てくれない事。。出来るだけ状況を把握できる資料をそろえて保険屋さんに連絡します。今回は相手に「ワタシがぶつけました。責任持って直します。。」と一筆書いてもらいました。。
手順は以下のとおりのハズ。。
- 連絡先の交換
- 保険会社に連絡
- 事故の状況説明
- Claim Numberの取得
- 最寄の板金業者を紹介してもらう
- 紹介してもらった板金業者が車を見て修理見積もりを保険会社に送る。
- 先方と保険会社がすったもんだ(今ココ)。
- 無事修理されて元通り。
対人保険はありません!
日本人には理解不能なこのフレーズ。。もう一回書きますが、対人保険はありません。。え?じゃぁどうすんのよ?って、事故に対する感覚の違いが。日本では事故を起こした人に責任がありますが、NZではある意味「ショウガナイ」というか、想定外の事故は発生するであろう前提というか。なので、日本でいう自賠責保険のような保険で万一の対人事故の保障がされます(事故を起こした人が保険を支払って無くても保障される内容とは関係ないです)。皆保険制度としてはある意味スゴク合理的。事故を起こした人によって保障が変わると言う事がありません。
今回はなんか首の周りが痛かったような、肩こりなのか、運動不足なのかヨクワカラナイ感じだったので、病院には行きませんでしたが、行った場合は事故との因果関係によって治療費、もし働けなかった場合は予想された収入などが保障されます。でも「慰謝料」といった考えはココには無いので、海外では交通弱者の立場で公道に出てはイケナイです。ガソリン高いけど安全な車でドゾ。。
車を買った場合、この国での保険加入とは対物もしくは自己車両への保障となります。対物だけ、対物+車両盗難またはフルカバー(対物+自己車両保障)の選択となって、保障金額によって保険料が変わります。コノあたりはSakieが保険のプロなので、必要な方はコンタクトしてください。。
事故は面倒くさいよ、ヤパーリ
建前はもう良いから。。ワタシの流星号、2週間経っても修理されてません。。相手側の承認が降りてから免責免除(無償修理)となるそうで、まぁいつになったら修理してもらえるのやら。その際はまたアップデートします。。