慌てず騒がずフレンドリーに!
以前日本で「海外日本食レストランのレベルによって認定をするとか」ってニュースになってましたが、ありゃどうなったんでしょうかね?納豆スパゲティにイタリアから文句言われたらどうすんのかと思ったり。。
食中毒多いと思う、ニュージーランド(だけじゃなくて海外のレストラン)
色んな国の移民が多いニュージーランド、食品衛生の徹底がイマイチなヨカン。。まぁ日本のように、セントラルキッチンにて徹底した衛生管理の元、食材の加工を行ってる店は皆無で、ココではコックさんが手を洗って食肉魚を触るのがマダマダ一般的なので、ダラシないお店も結構あるし、衛生概念もゼンゼン違う文化圏から来たコックさんも多いわけでヤパリ。。
ニュージーランドにも保健所的な組織がありまーす
なので、全てのレストランは登録を受けて、衛生管理のチェックを受け、なんとその結果を店頭に貼り出さないとイケないです。全てのレストランはAとかBとかそれ以下とか(怖)貼ってあります。調査員は事前にアポイントもなく訪れて、検査項目にパスしないと最終的にはグレードを落とされたり、警告を無視して営業していると営業停止の処分を受けます。。まぁ良い事なのかな?どの店も基本Aのグレードが欲しいわけで、調査員さんにはイソイソと対応します。え?ウチ?勿論Aのグレードもらいましたよ!
食品衛生管理者講習とリカーライセンス
コノ2つがないと実質レストランが開業できないんですが、バランスが良くないと思うんだなー。。前者は半日の講習で終了。合格率ホボ100%。後者は2日に渡るミッチリとした講習が必要で、最後の筆記試験はモウたいへ~ん。一回落とされて追試受けました、ワタクシ。お酒売るトラブルより、食中毒の方がヨッポド社会悪だとおもうんだけどな。。