夜が明るいのと朝が明るいのはどっちがセービングなのか??
日本でも時々取りざたされるサマータイム、NZでも採用されています。9月最終日曜日午前2時 – 翌年4月第1日曜日午前3時(現地時間基準。日本の冬の間が南半球では夏になります。)が1時間シフトされ、日本との時差も3時間から4時間に拡大されます(なので、家族との連絡も少々難しいというか)。
あ!今日だ
9月最終週の日曜日といえば今日!なので、今日は1時間時計を進めます。社会生活に影響の少ないように、日曜日に行われますが、ワタシ達は日曜日も営業なので何となく1時間損した気分で今日を過ごします。最近はスマートフォンやタブレット、PCなど(これらは通常は勝手にサマータイムに切り替わります)と触れる生活なので、間違える事も減りましたが、少し前は前の日に徹底しておかないと1時間早く(遅く)来るスタッフも多かったです。。
初日は何となく明るさにも慣れないので(急に1時間分外が明るくなる)ソワソワしますが、始まってしまえば夏時間での生活が当たり前なので、体の調子が悪かったりとか、余分に仕事したりとか、早寝したり、夜更かししたりと言う事は特にナイデス。。
日照時間はあんまり変わらないね、今日は
9月の最終週のNZオークランドの日の出・日の入りは朝7時5分と夕方7時19分、同じ日の東京の日の出・日の入り朝5時31分と夕方5時33分。昼間の長さはかなり近いのに、日本のほうが随分朝早く明けて、夕方早く暗くなります。田んぼ耕すのには良かったけど、今の暮らしとしては朝明るすぎるんじゃないかな?って夏に日本に帰ると毎回思います。
飲食店関係者はあんまりですが、一般の仕事の真夏の帰り道は(我が家が西オークランドにある関係で)物凄く強い西日の中で運転することになり、眩しいからサングラスをかけて、ライトをつけて(じゃないと他の車から見えないの)帰宅するのが普通でした。。おウチ着いてからBBQとか出来るのは素晴らしいです。
お得なのは田舎暮らしだからかな
さて、NZは日本に比べて夏も涼しく、一般家庭では冷房が必需品ではないです。暗くなったら涼しくなるし。なので、明るさが直接照明の電気代を節約に繋がったり、防犯とかそういう意味ではオトクなのかもしれないです。日本だとどうかなー、夏の夜明るくなるとかえって冷房代が掛かっちゃうかなー?帰りの電車まで暑いのも勘弁してカモ。。東京あたりの複雑な生活様式の人間がドサッと住んでる街では、時間をズラす混乱でイロイロ面倒も出そうだしね。元ITとしては「イヤー勘弁して」と思ったり。。