カテゴリー: オークランドを食べる

オークランドの焼き鳥と言えば

オークランドの焼き鳥と言えばココ

昔シティのでっかいパブのメニューにYakatoriってずっこけたことあるんですが、今回は正真正銘焼き鳥Kenさんに!

オークランドの焼き鳥と言えば YakitoriKen
オークランドの焼き鳥と言えば YakitoriKen

一歩入ればまさしく日本の焼き鳥屋さん。というか、炭火焼き鳥がメインの居酒屋さん的な。手書きの文言や丁度品もオーナーの趣味や思い入れがヒシヒシ伝わってきて楽しいです。今回は10人くらいでお邪魔したので、個室を用意していただきましたが、壁一面にノコギリが飾ってあって、圧巻!個人店ならではの演出です。お食事は日本の焼き鳥そのまんまを味わえる内容で、素晴らしかったです。。ありがとうございました。

遅くまで営業しているので、お店が終わってからもお邪魔したりして。また美味しい焼き鳥食べに行きます!

店名Ken Yaki Tori Bar
感想日本の焼き鳥が食べたくなったらココ。雰囲気も内容も文句ナシです!
★★★★★
住所89 Karangahape Rd, Auckland, 1010
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スタッフお食事会

今回のお食事会は、パーネルにある祇園さんにお邪魔しました。

海外にある日本食レストランの王道と

思える豪華な内装と照明・調度に圧倒されつつ、12人が案内されたのは何と個室!2室ある個室は仕切りが取り外せて、大きな1部屋とも使えるそうで、イヤーすごいな、豪華!
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店内は明るく清潔に、あちこち日本を感じさせる飾りつけが目につきます。こう、NZerが憧れるというか心惹かれる内装というか。店主のアキラさんお手製の看板やら、メニュースタンドやらも、凄いし。お店ラブの気持ちがビシビシ伝わってきて、ちょっとワタクシ反省したり。。
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お皿も盛り付けも、イベント性高し。こういうの大事なんだよなーって思ったり。ウチも非日常間の演出がもっと必要かなぁと反省しました。ごちそうさまでした。
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店名祇園
感想海外にある日本食レストランとはこうあるべきを体現したと言い切れるかと。スゴイお店ラブが伝わってきます。
★★★★☆
住所1/168 Parnell Rd, Auckland、New Zealand
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NYスタイルのデリ – Federal Delicatessen

曲がりなりにも飲食店経営者として、羨ましかったり、憧れたり、感服したり、感動したりそういったお店を紹介するコーナー(?)です。


NYにあるユダヤ系のデリカテッセンがオークランドにやってきた

個人的には家賃の高いシティ中心部にあるような、大規模店はあんまり好きになれない(お得感無いしね)ので出かけないのですが、NZの有名人Al BrownのDepotの隣にもう一つの店、このThe Fedはカジュアルで明るくて、元気なミニスカートのお姉さんが見たくて朝から元気いっぱいになれる気がして、夜型の僕が朝の買い物がてら(ホントはシティに行く必要はナイのに)イソイソ出かけたりして。。

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オープンなキッチンでてきぱきとコナス姿を見ながら、”明るいミントグリーンのミニドレスのウェイトレスさん”に見とれることができます。2種類のフィルターコーヒーは、アメリカのドライブイン同様飲み放題なうえに、”明るいミントグリーンのミニドレスのウェイトレスさん”が気を利かせて「コーヒーはいかが?」とニッコリ声をかけてきてくれるので、必ず飲み過ぎるのもオキマリです。

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朝は一般のカフェメニュー+彼らの得意なパストラミやスモークされた白身魚を使ったものなど、ユダヤ系デリのお皿がいくつかあります。プレゼンテーションも大胆なうえに、非常においしいというか食べやすい。この”万人に食べやすい”というのは実は大事なことだなーと、ワタクシ最近強く思うのです。生魚や白米はヒトを選んじゃうの海外では。。

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昼はサンドイッチやらチョイスが増えますが、「コッタラ旨いサンドイッチは食ったことナイ」とワタクシいい歳したオジサンにして不覚にもヒックリ返りました。。温かいパストラミがドサッと入ってるサンドイッチ。タマラナイです。。ピクルスなんて丸ごとドーン。。

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イヤ凄いなぁと思うのは、朝から夜までお店が混んでる事。。家賃の高い(ここはAKLでも一番高いんじゃない?)物件をよくぞここまで使い切るなーと、感心します。。料理の内容は別段難しい事シテルわけでもないように思えるのに、万人に愛されて、なおかつ驚きを提供つづけてる点に感服です。オミゴト。。

店名FEDERAL DELICATESSEN
感想凄いわ。ワシが通っちゃうってイカンじゃろと思いながら食べたくなっちゃうんだから、凄い。素晴らしいデス。
★★★★★
住所86 FEDERAL ST, Auckland, New Zealand

シティ中心部という事で、車停めるの難しいですが、スカイシティの地下パーキング(高いけど)に入れてしまって、お店で駐車券を見せると$10引いてくれるので、遠くに停めるよりも良いんじゃないかと。雨の日でもお店の入り口の真ん前に出られます。

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Mt Edenの庭小屋 – Garden Shed

曲がりなりにも飲食店経営者として、羨ましかったり、憧れたり、感服したり、感動したりそういったお店を紹介するコーナー(?)です。

今日は庭小屋をテーマにしたカフェレストラン

小洒落たMt Eden Villageに昨年オープンしたGarden Shed。ナント言っても庭イヂリの道具で一杯のインテリアは圧巻です。凄いぞー。。

Mt Eden - Garden Shed
Mt Eden – Garden Shed
エントランスからBarを通って、ハンドルまでスコップになってる凝りようのビールサーバーの前を通り過ぎると、室内も遊び心満載の内装ですが、圧巻は裏庭。
 

凄い凝りようの裏庭
凄い凝りようの裏庭
こりゃー専門の庭師が必要なレベルじゃないかと。
あちこちカワイイ
あちこちカワイイ

日当たりの良い建物の横に繋がる通路もすっかりナイスなテラス席として利用できて、週末のランチタイムはアウトドアが好きなNZerで溢れています。オープン当初からしっかりテラス席の暖房設備などが備えられている事からも、彼らが普通のレストランオペレーターではないことが伺えます。。全てがプロっぽい。ヤルなー。こちらのお店は壁にiPadが貼ってあって、そこにオーダーエントリー出来るようになってるんですが、テーブルナンバーごとに客単価がハイライトされてたり。チョットヤリスギかと。。
 

メニューは少々健康志向に振ったかなのヤッパリPubメシ

お母さん方は健康志向のメニューを厳かに、なんとなくイヤイヤ連れて来られた旦那さんには、ちゃんと大胆なプレゼンのハンバーガーとチップスが用意されてます。お友達をビックリさせるのにもイイかも。普通よりデカいとか、辛いとか、凄いとか、そういうのは飲食店としては必要なんだよなぁと感じたり。。

日本人的にはビックリするプレゼンのハンバーガー
日本人的にはビックリするプレゼンのハンバーガー

素晴らしい緑の中でワーワーランチが食べられる店として、物凄く繁盛してます。凄いなぁ。基本凝り過ぎのNZerらしいお店作りに感服しました。綿密に計算されたプロのレストランプロジェクトと云う匂いがプンプンします。。
 
都会のオアシスというべきか
都会のオアシスというべきか

店名Garden Shed
感想物凄く凝った内装と、驚きのプレゼンテーション。。素敵なお店です。
★★★★☆
住所470 Mount Eden Rd, Mount Eden, Auckland

 

今のオークランド、家賃・人件費の高騰から、こうしたプロフェッショナル集団による経営のプロジェクト店舗と、パパママレストランの2極化が進んでいる気がします。個人店の僕らに明日はあるのか、彼らに太刀打ちする術はあるのか、より機動力と細かいサービスで小規模店舗ならではの経営をススメルベキカ?なんて事を考えながらお店を後にしました。。

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スタッフお食事会

久しぶりにお食事会

普段はあんまり日本食レストランに出かけることは無いのですが、今回はシティにある老舗のKuraにスタッフ10人でお邪魔しました。

Kura restaurant

小上がり的な小座敷
小上がり的な小座敷

月曜日とあってそれほど混雑していることもなく、あれこれ好きなものをメニューからチョイス。さすが老舗だけあって、NZerのツボを外さないだけなく、日本人のコアなお客にも愛されるメニューを揃えてます。ある意味、NZの和食レストランのスタンダードというか、指標というか。

地下の隠れ家感がイイ
地下の隠れ家感がイイ

地下という立地の悪さ(これは良さにも繋がるかな)にも関わらず、日本人のみならず和食ファンの認知度ナンバーワンの有名店、見習いたいデス!

店名Sake bar KURA
感想オークランド老舗のレストランバー。大人の酒バーのイメージを体現した店内はソツなくマトメラレテ高感度高し。
★★★★☆
住所315 Queen Street, Auckland, New Zealand
 

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オークランドのビール園

曲がりなりにも飲食店経営者として、羨ましかったり、憧れたり、感服したり、感動したりそういったお店を紹介するコーナー(?)です。

今日のテーマはオークランドのビール園

ヤルなハラタウ
ヤルなハラタウ

日本でも状況が変わってきて、ミニ醸造所(地ビールの飲めるトコ)が増えてきていますが、NZはそういうお店がシティも含めてイッパイあります。それぞれ工夫を凝らした新しい味のビールを提供していて、ワイナリー巡りよりも個人的には地ビール探索に興味を持っていただきたいと思ったり。。

ハラタウビール園 TANTO Japanese Dining
ハラタウビール園

今日ご紹介するのはハラタウブリュワリー

オークランドシティから車で約20分と少々遠足の距離ですが、夏のアクティビティとして欠かせないとワタクシ思います。以前スタッフパーティでもお邪魔しましたが、ビール工場に併設されたレストランは昨年リニューされて規模も3倍、オープンエアの客席に、休日はジャズのライブなど盛り上げ感も完璧。イヤー垢抜けしちゃってオジサンびっくりじゃわ。イヤ完敗ですワタシマケマシタワ。

ハラタウビール園 TANTO Japanese Dining
ハラタウビール園

当然用意されているテイスティングボード

ショーパンのカワイイウェイトレスさんがイチイチ説明してくれますが、少々早口で難しい。。。でもビールの種類は番号でメニューに表示されているので(このあたりも移民が多いことを考えての上だろうか?)、アトで好みの番号を覚えておけば次からはバシッと注文できます。

欠かせないよなーこういう工夫
テイスティングボード

食事の内容

メニューはちょっと良い感じのイワユル「Pubメシ」。。物凄くレベルが高い訳では無いですけど、全く文句が出ません。お見事。個人的にはポテトウェッジなのもポイント高し。。炭焼きで焼いたバンズがイイ!!結構おまたせされますが、まぁ混んでるしねートカ言ってる間に届きます。最近の店はPOSシステムが必ずあるから、オーダー抜けも無いしね。。

そういえばココも最近良く見るiPadのポスレジにwifiのeftposでしたね。。キャッシュで払う人がスゴク少ないから、お釣りは遠くのカウンターのヒトがワザワザ持ってくるという、ある意味スゴク21世紀っぽいシステム。だって、お金入れる引き出しみたいなの無いんだモン。だからドコででも支払いできる。レストラン業界もIT化は着実に進んでます。ウチもWifiのターミナルに来年替えよう!

Pubメシだけどまったく文句ない。。
Pubメシだけどまったく文句ない。。

いやー、資本+アイディア+行動力&実現する力に脱帽デス。。全てにソツガない。。特にコレと言った引きの強いメニューや技術の必要な食事内容じゃないトコロが僕には素晴らしいと思えるんだな。。

笑顔が素晴らしい

メチャ込みなのにホールマネージャーが爽やかにさばいていて好印象でした。。ワシも見習おう。。
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最初の投稿からイキナリ星5つでどうぞー

店名Hallertau Brewery
感想地ビール工場に併設されたレストランの作り込みが凄い。シティから20分の距離をモノともしない集客力と、店づくり。勉強します。。
★★★★★
住所1171 Coatesville Riverhead Hwy, Riverhead, Auckland

晴れた日のアウトドアで、作りたてのビールとわかり易いバースナックとライブミュージック。。ナイスな明るい接客と少しの外出した解放感。。少々飲んじゃったからコーヒー飲んで休んでから帰ろうかと。。うーむ。完璧じゃ。。休みの日以外はどうなのか、気になります。。