女性週刊誌の見出しみたいなタイトル。。
まぁ最初からチョト怪しかったカモ。。。
一人で来店のお爺ちゃん。。ジャケットも着てるし物腰も柔らか。。でもな~、お酒を3合飲んでからワインボトル1本。。チョと酒量が多いなーオモテたら「チョイとタバコ吸ってくる」(NZでは全ての屋内では喫煙出来ません)なんて言って、外出て暫くしてコソコソ逃げたしたり。。
ウチも初めてじゃないし、味をしめて何度も来られても困るし
今回は先回りして、乗り込む車のドアを抑えて、支払ってもらえるように交渉。。でもまぁグダグダでゼンゼン払う気無し。。面倒くさいけど、今後のこともあるので、今回は頑張って警察に連絡。。実際、NZの警察は食い逃げ位では来てはくれないのですが、今回はワインボトル1本飲んじゃって、その後運転しようとしてる、危険運転行為の抑止という点を強調して、スッタモンダの挙句5分ほどでパトカー到着。。運転は無理なので、取り敢えず家族の元に。。まぁ面倒なことになれば、懲りてくれるかなというキモチでその日は終わったのでした。。
コレで終わりかと思いきや
どうもな~??謎の結末なんだよなーー。。3日ほど経ってから、イキナリ携帯が(まぁ鳴る時はイキナリだね、いつも)。。なんとその食い逃げのお爺から。。払ってない金額を振り込みたいから口座情報を教えてくれと。。そういえばPolice Officer、「1両日中に支払いに来ないようなら、Theftとして事件を扱うから」とか宣ってたので、その辺の結果なのかな?
一件落着?
でもね~、振り込まれたのは全体の2/3て、どういう事なんじゃろ??まぁコストは回収出来ましたみたいな。。痛み分けミタイナ??どうにも理解し難い結果に終わったのでした。。
そうではなかった。。
すっかり忘れた2周間も過ぎて、イキナリ携帯(スミマセン)が。。残金振り込んだからって。。ちゃんとハイッてるし。。わかんないなー。。なのでお爺ちゃんは食い逃げ犯ではなくてお客様に昇格なのでした。。大変失礼いたしました。。
疑いの目でお客様を見るのはイヤなので、今後は無いと信じて仕事しよう!