曲がりなりにも飲食店経営者として、羨ましかったり、憧れたり、感服したり、感動したりそういったお店を紹介するコーナー(?)です。
NYにあるユダヤ系のデリカテッセンがオークランドにやってきた
個人的には家賃の高いシティ中心部にあるような、大規模店はあんまり好きになれない(お得感無いしね)ので出かけないのですが、NZの有名人Al BrownのDepotの隣にもう一つの店、このThe Fedはカジュアルで明るくて、元気なミニスカートのお姉さんが見たくて朝から元気いっぱいになれる気がして、夜型の僕が朝の買い物がてら(ホントはシティに行く必要はナイのに)イソイソ出かけたりして。。
オープンなキッチンでてきぱきとコナス姿を見ながら、”明るいミントグリーンのミニドレスのウェイトレスさん”に見とれることができます。2種類のフィルターコーヒーは、アメリカのドライブイン同様飲み放題なうえに、”明るいミントグリーンのミニドレスのウェイトレスさん”が気を利かせて「コーヒーはいかが?」とニッコリ声をかけてきてくれるので、必ず飲み過ぎるのもオキマリです。
朝は一般のカフェメニュー+彼らの得意なパストラミやスモークされた白身魚を使ったものなど、ユダヤ系デリのお皿がいくつかあります。プレゼンテーションも大胆なうえに、非常においしいというか食べやすい。この”万人に食べやすい”というのは実は大事なことだなーと、ワタクシ最近強く思うのです。生魚や白米はヒトを選んじゃうの海外では。。
昼はサンドイッチやらチョイスが増えますが、「コッタラ旨いサンドイッチは食ったことナイ」とワタクシいい歳したオジサンにして不覚にもヒックリ返りました。。温かいパストラミがドサッと入ってるサンドイッチ。タマラナイです。。ピクルスなんて丸ごとドーン。。
イヤ凄いなぁと思うのは、朝から夜までお店が混んでる事。。家賃の高い(ここはAKLでも一番高いんじゃない?)物件をよくぞここまで使い切るなーと、感心します。。料理の内容は別段難しい事シテルわけでもないように思えるのに、万人に愛されて、なおかつ驚きを提供つづけてる点に感服です。オミゴト。。
店名 | FEDERAL DELICATESSEN |
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感想 | 凄いわ。ワシが通っちゃうってイカンじゃろと思いながら食べたくなっちゃうんだから、凄い。素晴らしいデス。 |
星 | ★★★★★ |
住所 | 86 FEDERAL ST, Auckland, New Zealand |
シティ中心部という事で、車停めるの難しいですが、スカイシティの地下パーキング(高いけど)に入れてしまって、お店で駐車券を見せると$10引いてくれるので、遠くに停めるよりも良いんじゃないかと。雨の日でもお店の入り口の真ん前に出られます。